株主・投資家の皆さまへ

収益力のさらなる向上と株主還元の強化

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

2026年12月期第1四半期の連結業績は、証券・FX事業におけるCFD収益が急拡大し、業績全体を牽引した結果、営業収益は162.3億円、営業利益は64.6億円となり、四半期ベースで過去最高業績を更新しました。収益性の高いCFDの伸長が利益成長に大きく寄与し、営業利益率も前年同期の32.5%から39.8%へ上昇しました。

証券・FX事業では、店頭FXが2025年後半の収益性低下局面から回復傾向に転じました。株式については、取引手数料の無料化※1に伴い減収となった一方、無料化を記念した積極的なキャンペーン展開等により、株式売買代金は市場全体を上回る水準で増加しました。第2の収益の柱として育成を続けるCFDは、商品市場の活況や株価指数の値動きを背景に売買代金が高水準で推移し、収益も大きく伸長しました。こうしたCFD取引の活況とお客様からのご支持を背景に、GMOクリック証券は、国内店頭CFD取引高シェアで12年連続No.1※2を達成しました。今後もCFDのさらなる成長に向けて、銘柄追加や機能拡充を進め、収益基盤の強化に取り組んでまいります。

暗号資産事業では、市場全体が低調に推移する中でも、サービス利便性向上と顧客基盤拡大に向けた銘柄追加に取り組みました。

株主の皆様への配当につきましては、当第1四半期の好調な業績を踏まえ、年間配当予想を1株当たり42.08円から54.76円へ上方修正いたしました。これに伴い、当第1四半期末配当は、2026年2月公表の予想から3.17円増額し、1株当たり13.69円とさせていただきました。

株主の皆様におかれましては、今後とも引き続き長期的なご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2026年6月19日
GMOフィナンシャルホールディングス株式会社
代表執行役会長兼社長 CEO
高島 秀行