N.T.

PARTNER INTERVIEW

知識・技術を活かし 新しいことに 挑戦できるのが醍醐味

Enginner

N.T.

GMOフィナンシャルホールディングス
システム統括部 / コインチーム

大学在学中にカンボジアのIT企業でのインターンを経験。新卒で入社したSIer企業では、業務管理システムの開発を担当。2019年にGMOフィナンシャルホールディングスに入社。現在はシステム統括部のコインチームにて、ブロックチェーン技術を使い、暗号資産のスムーズな預入・送付と管理を担うシステムの開発・運用を担当。

文系からエンジニアを志す

私は小さい頃から異なる文化や言語が好きで、大学では外国語学部を選択しました。言語を深く学んでいくうちに世界を自分の目で見てみたくなり、大学を休学してカンボジアに行きました。そのときにIT企業でインターンをする機会があったのですが、国籍や文化が違う人たちとでも、プログラミングを通して共通のゴールに向かい、何かを創り出していくことができることの素晴らしさを知りました。プログラミングができれば、世界中の人たちと切磋琢磨しながら世界にインパクトを与えられる仕事ができる――文系だった私がエンジニアを志すきっかけとなりました。

文系からエンジニアを志す

世界で通用する技術を身につけるための選択

世界で通用する技術を身につけるための選択

新卒で入社したSIer企業では、業務管理システムの開発を担当していました。仕事から得るものは大きく、エンジニアとしてのスタートラインに立てたという実感があり、日々、充実していました。経験を積むにつれて任せられることも増えていきましたが、一方で同じシステムを担当し続けることによる慣れも生じてきて、これではいけないな、と感じるようにもなりました。新しい環境で色々なシステムに触れることで、世界のどこでも通用するような技術を身に着け、キャリアを切り拓いていきたいと転職活動を開始しました。その中で、これまでの経験を一番深く掘り下げて話を聞いてくれたのがGMOフィナンシャルホールディングス(以下、GMO-FH)の面接官でした。金融システム経験はゼロだったので、ハードルの高いチャレンジングな選択でしたが、こういう人たちと一緒に働きたいと、とにかく飛び込んでみることにしました。あの頃と比べると自分の知識・技術力も上がっていると感じますし、あの選択は正しかったと考えています。

ブロックチェーン技術で、安心・安全の暗号取引所を支える

現在は、GMO-FHシステム統括部のコインチームにおいて、暗号資産のスムーズな預入・送付と管理を担うシステムの開発・運用を担当しています。注目を集めるブロックチェーン技術を使って、安心・安全の暗号資産取引所を支えるという仕事に、エンジニアとして携われるということ自体がエキサイティングですし、お客さまの大切な資産を預かる仕事であるということに使命感を持っています。自社サービスなので、お客さまの反応をダイレクトに知ることができるのも嬉しいです。
また、新しい暗号資産銘柄の取り扱いを開始するたびに、それぞれの暗号資産の仕様に沿った対応を行うには、知識・技術のアップデートが求められるので、毎日、新しい挑戦の連続である点も非常にやりがいを感じています。一方、サービスにおいてなくてはならない、動いて当たり前のシステムを守ることも大切なので、日々の確認も欠かせません。問題が起きていないか、発生しうる問題に対応できているか、確実に遂行するためにチームで連携し、入念なテストや仕組化など細心の注意を払って取り組んでいます。

ブロックチェーン技術で、安心・安全の暗号取引所を支える

最高のチームワークと裁量を持って働ける環境

最高のチームワークと裁量を持って働ける環境

コインチームで働いている一人ひとりが「暗号資産取引ならばGMOコインを使っていただけるようなサービスを提供したい」という思いを持って仕事をしているので、チームとしての一体感があると感じています。また、技術が好きな人たちばかりなので、新しい技術や情報に対する感度が高いです。「こんな技術を使いたい」とエンジニアが自由に提案し、良い提案はすぐに採用される環境も、GMO-FHで働く魅力です。

サービス開始から数年もすると技術も古くなるので、新しい技術を採用することで、顧客満足度の向上や作業効率やコスト削減を図り、サービスやシステムを進化させていこうというマインドを皆が共有しているので、意思決定した後の対応スピードも非常に速いです。自身の知識・技術を活かしながらも、新しいことに挑戦できるのが醍醐味です。

当記事は取材当時の情報です。

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