三浦 瑶平
PARTNER INTERVIEW

新たな業界の スタンダードづくりへの挑戦

Marketing

三浦 瑶平

GMOフィナンシャルホールディングス
マーケティング統括部

小学生から高校まで芸能活動し、学生時代にはバーを経営。大学卒業後はSaaS系ベンチャー企業に入社し新規事業の立ち上げを担当。2022年にGMOフィナンシャルホールディングスに入社し、現在は、NFTマーケットプレイス「Adam byGMO」のアイテムの無料配布機能(エアドロップ)を活用した企業の販促・マーケティング支援に関わる業務全般のプロジェクトマネージャーを担当。

経営を志す

経営を志す

小学生から高校まで芸能活動をしていたのですが、学生時代に、2年ほどバーを経営する機会がありました。当時は、将来どういうことをしたいとか考えてなかったのですが、その経験を通じて経営者を目指そうと思うようになりました。大学卒業後は、最短で多様な経験を積みながら経営を学べる環境に身を置きたいと考え、SaaS系ベンチャー企業に入社し、1年目は新規事業の立ち上げに奔走しました。

 その事業を一定のフェーズにまで育て上げて、マネジメントの役割を担うようになると、新しいことに挑戦したいという気持ちがふつふつと沸き上がってきて。その頃、ブロックチェーンや金融に興味があり、暗号資産のトレードや個人でNFTを活用したビジネスをしていたこともあって、次は暗号資産やNFTの分野で仕事をしたいと転職活動を始めました。その時に紹介された企業のひとつがGMOフィナンシャルホールディングス(以下、GMO-FH)でした。GMOインターネットグループがインフラ事業や金融事業などで蓄積してきたセキュリティ・法規制への対応力などの様々な基盤が、新しい分野での事業を推し進める上での強みであると感じ、ここで挑戦しようと決めました。

新たな市場を切り拓く

GMO-FHに入社後は、GMOアダムの展開するNFT事業に携わることになり、事業への理解を深めるために網羅的に様々な業務を担当し、現在は、Adam byGMOのアイテムNFTの無料配布機能(エアドロップ)を活用した企業の販促・マーケティング支援に関わる業務全般のプロジェクトマネージャーを担わせていただいています。NFTを活用したマーケティングに取り組みたいという法人のお客さまからのご依頼に対して、効果的なアイテムのエアドロップ方法の企画・提案を行い、実行までを担当しています。

 ブロックチェーンやNFTなど、これからの世界を変えていく技術を使ったビジネスの最前線で仕事ができていること自体にやりがいを感じますし、常に新しい情報が飛び交っていて、毎日、発見があるのも楽しさのひとつです。NFTはまだまだ世の中の認知が低いので、自分たちが取り組む事例の一つひとつが今後、業界のスタンダードになるかもしれないと思うとワクワクします。新しい道を切り拓くんだという思いで仕事をしています。

新たな市場を切り拓く
責任をもって主体的に取り組むことが、仕事の幅を広げていく

責任をもって主体的に取り組むことが、仕事の幅を広げていく

仕事をする上で心がけているのは、関わるすべての物事を自分の責任として捉えることです。そうすることで、向き合う課題の一つひとつに責任を持って取り組めますし、本質的な課題解決と成果につなげていくことができるものだと考えています。また、仕事は一人ではなく、複数の関係者を巻き込んで進めていくものなので、チーム全体の納得感を高めて、円滑なコミュニケーションがとれるようにすることも意識しています。

 あとは、経験則もあると思いますが、とっさの発想力もかなり重要だと考えています。その発想力を鍛えるためには、自分が網羅している範疇を超えた分野に対する理解や知識が必須だと思いますので、常にアンテナを張って新しい情報を収集して、自分のものにするようにしています。そうした情報の蓄積と知見からアイデアやソリューションを組み合わせて、新しい付加価値を生み出していきたい、そう考えています。

ベンチャーとIT大手の良さが融合

入社してみると、事業の基盤・体制がしっかりしているというのは入社前に思い描いていたとおりでしたが、想像以上に経営者との距離が物凄く近くて、それがとても刺激的です。とにかくビジネスチャンスを常に模索している経営者の姿勢や考え方からは学ぶことが多く、想像以上にモチベーションが高まる環境だなと思っています。グループ内には様々な事業を手掛ける会社があるので、他の会社ではハードルの高いことも、ここでは、グループ会社間で連携することでスピーディに実現させられるところが、すごく良いところだと思っています。また、基盤は整っているけれども、「ベンチャー」として常に新しい分野に挑戦しているので、今後も色々な経験を積める可能性があると思っていますし、それぞれ裁量をもって仕事ができる環境である点も魅力だと感じています。

当記事は取材当時の情報です。

ベンチャーとIT大手の良さが融合

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